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2008年10月

特注家具屋のいろいろな話をつづります。特注家具屋はなんでもできます。もっと活用してください。
静岡市駿河区のN邸の造作家具です。

ナラ突き板にウレタン塗装で仕上げました。
仁科邸1
TVボード。取手がないすっきりとしたデザインです。
デザインは三井ホームリモデリングさんです。

仁科邸2
扉の取手はこんなふうにしてあります。
使い勝手がよくスッキリとしたデザインです。

仁科邸3
ちょっとボケちゃいましたがわかりますかね?
取手の形状です。

仁科邸4
引出しの取手はこんな感じです。
レールは完全スライドレールと言って引出が全部引き出せるようになってます。
奥の物も取りやすくていいですよ。

仁科邸5
ビデオが入る所のガラス扉はフリッパードアと言って
扉が天板の下に収納できます。ちょっと変わった扉です。

仁科邸6
これはパソコンデスクです。
下のキャビネットは自由に動くので後から位置を変えられます。

仁科邸7
天板はタモ集成材をキャビネットの色に合わせてウレタン塗装を施しました。




ファースト工芸の家具達はこちら


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昨日は新築の家にカップボードとTVボードとチェストを

取り付けに行ってまいりました。

織田邸1
このスペースに冷蔵庫を置いて、その余った空間全部にカップボードをつけます。

織田邸2
まずは土台となる台輪を水平に床に固定し
その上に家具を乗せて連結します。
(台輪とは建築で言う所の幅木の事)

織田邸3
家具の前面が合うように調整しながらビスで連結していきます。

織田邸5
そして上の家具を連結します。

織田邸9
後はフィラーと呼ぶ部材で壁との隙間を隠します。
建築現場において壁が垂直だったり床が水平なんて事はまずないんです。
床面に近い所と天井に近い所では2mm位違います。
それをフィラーと呼ぶ材料を削ってはめ込んでいきます。
天井の支輪も同じように削って取り付けます。
(支輪とは寺社建築用語で軒桁と軒桁の間をふさぐ壁のような部材の事を指します)

織田邸6

TVボードもぴったりと納まり施主様も喜んでくれました。

織田邸7

織田邸5

家具が入るだけでこんなにも部屋の印象が変わるんです。

家具選びがどれだけ大切かがわかりますね。
木でクッションのような質感が出せないものか
と言う事で作ってみました。

クッション1

ボタンが入ったクッションに見えますか?

実はこれ作るのに3日くらいかかってます焦る3

めちゃめちゃ大変なんです。
専用の機械なんてないし、全部職人さんの手作業です。

クッション2

手の感触だけで仕上げていきます。
もっとへこませた方がいい。とかもっと丸い感じとか。
木でやるとこんなにも大変です。

クッション3

出来あがってみると流石に手がこんでるだけあって
可愛くていい感じです。

この「いい感じ」。これが大切なんです!
人に愛される物って「いい感じ」なんですよね~。

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